2020年11月25日水曜日

柚子クラ2020


この時期の恒例の狩りを、今年もこの日のために特訓した(?)ゆりビレイにて☺



無理な態勢で腰も痛いがそんなことは言ってられない
狩りまくる


いただきました😆


ユリさんも自力で狩り😆
生岩初リードで見事RP
特訓の成果やね


柚子生でかじっても美味しいの習いました😆

最高のクライミング😋


 

2020年11月21日土曜日

矢沢選手講習会

この日はリオ五輪出場、東京五輪出場内定の矢澤亜季選手をお迎えしてのカヌー講習会。

 オリンピアンから直々に教えてもらえるなんてふつうあり得ないことだけど、

ちびっ子たち名前を聞いても(😮?)てな感じなのがむしろかわいい。



でもしっかり挨拶して

練習開始。
初めて数か月、というか片手に余る回数しか漕いだことのない子もいるのに、
丁寧に教えいただく。
優しく😍


そして、
矢澤選手のコーチ(=五輪コーチ❗❗❗)である山中コーチにも熱心に教えていただく。



聞いてるかもわからない、フワッとしたちびっ子たちだったのに、
指導を受けた後、
漕ぎ(ゲートの入り方)が明らかに変わったのに驚きました。




練習後の記念撮影

の後、誕生日が近かった矢澤選手のバースデーケーキをみんなで。
とても楽しませていただきましたが、

たぶんちびっ子達の無意識の奥深くにも、とても大きなものが残ったと思う
そんな素晴らしい一日でした。





おっさんは写真撮るくらいでロクに漕ぎもしませんでした実は。

2020年11月8日日曜日

焼き芋会

漕ぎに。
再開して、改めて漕ぎ始めるとめっきり腕が落ちたのが分かる。
20年余のブランクはでかい。

…いやそもそも腕なんて元々無かったのか💦
スポットプレイどころか、狙ったところに入れず( ノД`)
しかし、定期的に来ることになるんだったら、折角だ、これから短時間でも練習しよう。


…クルクルできる中古艇安く転がってないかな( ´∀` )


さて、今日はいつも午後からのはずのスクールは午前中、お昼で終わり。

メインイベントは、その後、しーちゃんの発案(だっけ?)焼き芋会。


小野コーチは教えたり、川から上がって火をチェックしたり、また川に降りて教えたりの
八面六臂😁
おかげでしっかり火が入りました😁
小野コーチ肝いりの、この日に合わせて初お披露目のお釜
ご飯の美味しさに腹一杯いただきました。
暑いくらいの日差しの中楽しむ😊

何をしているかというと・・・


定番化してきた(?)焼きマシュマロ



 焼き芋も(焦げたものあったけど😅)甘くて美味い。やっぱり本物の焼き芋は、

うまい。うまい。うまい。うまい。うまい。





体重増。






2020年10月3日土曜日

2020秋山行④エピローグ

 うん、そうか、って感じ。


今回の山行で感じたことをそのままに物欲に変換。


槍ヶ岳でもトレランナーが多かった。

六甲は当たり前か。

石鎚でも、夜明の前後は走るのが楽しかった。


今まで背けていたが、自分の性格にトレランが向いていることを今更ながらに改めて知る。

帰路、慌ててネットやら楽天やらを検索

六甲で見たランナーの足元がかっこ良かったのであれがイイ!と松山のコンパスへ久方ぶりにお邪魔(懐かしいな松山で全国シンポがあった年だよ)。

六甲ランナーが履いてた、アウトソールが足裏のパターンなアルトラ目当て、だったのだが、店員さん、「・・・足、日本人ぽい幅広じゃないですね、アルトラ向かないかもですね」アルトラだけじゃなくinov-8とかも試すが、足が遊ぶ。

勧められたのは結果、馴染みのあのメーカー。じゃいいや、山渓で買うもんね、と地元で購入💦


そうみたい、やっぱりこのメーカーが集まるのはどんなシーンでも足型が合うんでしょ。

スポルティバ アキラ。
クライミングシューズ
パイソン      37 1/2
ミウラ―ウーマン  35 1/2
ソリューション   37 1/2

アイスクライミングシューズ
G5        39 1/2

トレランシューズ
アキラ       40

せっかくやからブランドイメージの色に合わせたかったけど、履いてみるとこれも悪くない。

早速九重でシェイクダウン。

これ、いいわ。


2020秋山行③

帰路。
再び四国に渡り、急に旧友に連絡を取ったにもかかわらず、快く会ってくれる。
僅か数十分の邂逅、でも楽しく話せ、友達とはこういうことを言うんだろうな、と別れる。ありがとう、しもちゃん😁

山行の〆は、昔から行きたかった山。

数年前ロープウェイまでは上がったけど子供と遊んで終わった、役行者所縁の地。


歩き始めたが霧が濃い。朝イチでロープウェイも貸し切りだったが、それ以上に音が、無い。

何かしら精神が落ち着く。

ずんずん登っていると晴れ間が覗くようになる。

急に陽光を浴びて、木製階段から立ち上る水蒸気も綺麗。

噂に聞く鉄鎖。半端なくゴツく、どうやって運んだのか不思議だが百数十年も前にこれを作って運んだということに感じ入る。




天頂では見事に晴れ渡る。
羽虫が多いな、と一瞬嫌だったが、そのおかげか、ツバメが無数に飛び交う。
近く3m程のところをすごい勢いで滑空する音が耳に響く。こんな経験は初めて、空気を切り裂く音をしばし楽しむ。
頂上に神社、宿泊可能な山小屋。神主様。雰囲気がすごい。



満ち足りた気持ちで下山開始。

するとわずかに下ったところから、また濃霧に囲まれる。
先ほどまでの、頂上での晴れ間が信じられないような、息を吸い込むのが少し苦しいほどの霧。

霊場となるのも、さもありなんという霧深さ、パワースポットすぎる。
ご登拝。知らなかったがとてもいい言葉に聞こえた。

降りついて、お詣り。
両親に夫婦箸を買ってロープウェイを降りる。

山ロスを恐れていたのだけれど、最後にここを登ってよかった。
何度でも登りに来たい、とても相性を感じる山でした。



ここで仮眠をとらせていただく。(一般道アプローチ側)

SAがmont-bellなんてね。

翌朝は下にお詣り。
偶然にも朝のお詣りを拝見することができました。とてもラッキー。

門の像が天狗というのが素晴らしい。


山ロス防止のために?

西城の素晴らしいクライミング施設でプラッチック触って(3級1本行けてよかった)旅を終える。

ありがとうございました。






 

2020年9月26日土曜日

2020秋山行②

 




帰路。やはり、京滋あたりで渋滞。しょうがない。先を急ぐ旅じゃないしな。
行先は決まってある。

一度は歩いてみたかった、「単独行」のあの方所縁の山。
全山縦走も考えたがさすがに昨日までで足は筋肉痛だし、有馬温泉からとする。
ところが、六甲山ロープウェイ直上でがけ崩れのために通行禁止。やむなく少し町に降りてから魚屋道コースを。
歩き(走り?)やすく、気持ちが良い。

ただ、気持ちが良いのはライダー達も、ということでサーキットさながらの回転数で攻めている爆音も喧しい😅

気持ちよく山頂にゴール。キャンプをしていたのかな、楽しい子らと一緒に。

自転車ライダー等も上がってくる。皆から愛されている山。


せっかくなのでビジターセンターまで行く。

途中も抜けるような蒼空。気持ちが良い。


少し迷ったが、下りはロープウェイに乗ることにする。

みんな感じるのだろうが、この絵面は笑えた。

ロープウェイ。
これが本当に良かった。BGMといい、森が綺麗に見渡せるロープウェイならではのドローンのように滑らかに動く景色が、感動的だった(借り切り!というのも大きかったです。)


六甲山。いつかは来たくて、急に希望が叶った。
文太郎のイメージからは程遠く、おしゃれなテーマパークという趣だったので、また来るとしたら走りに(縦走イベントは興味あり)かな。

でも、メインじゃなくても楽しめる山でした。
帰りはしっかり明石焼きを食べて、神戸を後に。
次は最後やね。











2020年9月25日金曜日

2020秋山行①

シルバーウイーク。貯めた休みを一気に取らせてもらい、憧れの山に登らせてもらうことにした。

9/18 金曜日の夕方、ほぼ定時で上がらせていただき、出発。やはり旅の始まりは、このフェリーがしっくりくる。旅が始まる、というテンションが上がる。


三崎についてからはひたすら目的地へ。

の、はずだったが、山にある道具を買っていこう、と思い立ち、翌日大阪で購入するため、淡路島のSAで仮眠を決め込む。

3時間ほどの仮眠。

9/19
 起床し、神戸・大阪・京都当たりのアウトドアショップ、○○電機などに電話して回るが希望の商品は無い。結局時間を無為に費やして、高速に乗ると今度は35kmの渋滞。しまった、京滋は早く抜けておくべきだった。。。
 新穂高についたのは18時前、慌てて身支度を整えて、18:00出発。
穂高平小屋では張られたテントの前を忍び足で抜ける。白出沢手前で1つテントが張られていた。
 白出沢を過ぎて30分ほど歩いたろうか、ビバークとする。

9/20

 (恐らく白出沢と滝谷出合の中間点程) 起床3:34

寝ている間に水を入れて、懐で温めておいたアルファ米を掻き込み、5:00出発。

滝谷出会 5:19

槍平小屋 5:58

千丈乗越 7:26 

飛騨乗越 8:20

槍が岳山荘 8:30

寒くてしょうがないので、山荘で甘酒(\500)をいただく。うまい。

甘酒代でストーブにもしっかり当たらせてもらい、手の強張りを取り、汗を乾かす。1時間ほどゆったりした後、いよいよ、槍の天辺へ。

ゆっくりゆっくり味わいながら、頂上へ。

到着。

曇りだった空は、天辺で写真を撮ったりしていると蒼空を見せるようになった!
そして、何故か人も減り、4人ほどとなる。
「頂上は人でごった返し、記念写真を撮ったらすぐに下りないと」などという情報とは異なる、ぜいたくな時間。



堪能した後、宿を南岳山荘にする。


Naturehike は他に2張りいたが、vik1(裾短いVer.)は自分のみ。



雲と山の間から覗いた夕日は息を飲むほど美しかった。


夜。シングルで側面はメッシュのテントにシュラフカバーのみでは眠れるわけがない。
そういえば、ともらったお守り袋を開けてみると、ほんとに温かくなる思い出の品が。
安心して熟睡、にはなるべくも無かったが、心持は軽くなりました。

9/21
予定を変更し下山。
穂高への縦走を止めたのは、
① ストーブを忘れ火気が無いこと
② 槍に登れ、モチベーションが下がったこと。
恥ずかしながら、二日間、外からの熱を取り込むことができないと先が思いやられた、というのは大きい。
けれど、例えば槍が最後に控えていたらそれでも頑張ったろうが、最初に最も登りたい山を登ってしまった後は、遠くに見える穂高の峰々も色褪せて見えたのも事実。「岩場といってもノーマル」という、どうせ岩場なら次回でもロープつなぐところから登りたい、と思うと尚更興味を失くしてしまった。
下山は、昨夜風邪をひいたたかと感じた体調が嘘のよう、非常に快適に下る。

滝谷。登りに来たい。
ここは泊まらなくても良いけど。
この道が広くなった右側で一昨日ビバークしたのが懐かしく思える。
今年の年始に来た白出沢の付近で咲いている紫陽花を発見。見事にきれいだが、狂い咲きなのか、北アでは普通のことのなのか。

下山。
お疲れ。

高山への帰路の途中、絶対に食べたいと思っていたラーメンを食す。うまい。


予定より二日早い下山。さて次はどこに行こうかと考えながら麺を啜る。

なにしろ単独行だから。 あそこか。