前回のクライミング、登れたらシューズ買ってあげる、との約束でシューズ購入。
キッズ用を、と考えていたが大人用の一番小さいやつがピタリ。大きくなったな。
9/21 TAカンテ再び。
前回は1ピッチ目、背中を支え、お尻を押し上げ、手を置いて足場を作ってやった。
今回は全くノータッチ。助けない。
真新しいクライミングシューズを履きイケイケだった気持ちが凹んでくる。それでも助けない。
元来久しぶりの登り始めは誰でも緊張する。それも含めてTAカンテは1ピッチ目が核心じゃなかろうか、それでも助けない。
泣き始める。助言はするが助けない。
取り付きから数メートル登ったところで30分以上動けないまま、頑張る。
やがてあくまで手を貸さない父にキレて、涙流しながら登っていく。
1ピッチ登りきる。おめでとう、目一杯褒めてやる。
2ピッチ以降調子を取り戻し、ひとりごと言いながらグイグイ登って行く。
涙の跡に埃がつきどろどろの顔でTAカンテフリー完登。
おめでとう。逞しくなったな。
「加納のおじさん」には父以上に全幅の信頼を置いているよう、こういう人が多いと子供にいいらしいね。尊敬の対象がド変人なのが気になるが。
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